消防設備士 甲種4類 構造・機能・工事・整備 練習問題 第45問: 自動火災報知設備の空気管式差動式分布型感知器の「リーク孔」の役割として正しいものはどれか。
自動火災報知設備の空気管式差動式分布型感知器の「リーク孔」の役割として正しいものはどれか。
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正解: 5. 緩やかな温度上昇(料理・入浴等による環境温度の緩やかな上昇)に対してはダイヤフラムが動作しないよう空気を徐々に逃がし、急激な温度上昇のみで動作させる役割
空気管式差動式分布型感知器の検出部には「リーク孔(漏洩孔)」が設けられている。リーク孔は空気管内の空気が緩やかに膨張する場合(例:日中の気温上昇、暖房使用等による緩やかな温度上昇)には、膨張した空気をリーク孔から徐々に逃がしてダイヤフラムが動作しないようにする仕組みである。一方、火災による急激な温度上昇では空気管内の空気が急激に膨張し、リーク孔からの逃げる速度を上回る膨張力がダイヤフラムに加わって接点を動作させ、火災信号を発する。このリーク孔の適切な開口径の設定が感知器の感度(1種・2種等)を決定する重要な要素である。
関連キーワード: 空気管式・リーク孔・差動式分布型感知器・ダイヤフラム
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