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消防設備士 甲種4類 実技(鑑別・製図) 練習問題 第4問: 次の特徴をもつ配線の種類として正しいものはどれか。「絶縁体の上に耐熱性のある被覆を施した電線で、消防法施行規則が耐熱配線を要求する箇所(自動火災報知設備であれば

問題 4 / 63あと 3 問で 10% に到達
初級実技(鑑別・製図)

次の特徴をもつ配線の種類として正しいものはどれか。「絶縁体の上に耐熱性のある被覆を施した電線で、消防法施行規則が耐熱配線を要求する箇所(自動火災報知設備であれば受信機から地区音響装置までの配線など)に使用できる。600V二種ビニル絶縁電線(HIV線)と同等以上の耐熱性をもち、通常の絶縁電線よりも高温環境に対応している。」

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. 耐熱電線(HP電線)

設問の特徴は耐熱電線(HP電線)を指している。消防法施行規則が耐熱配線として求めているのは「六百ボルト二種ビニル絶縁電線又はこれと同等以上の耐熱性を有する電線」+所定の工事方法(第12条第1項第5号)であり、消防庁長官が定める基準に適合する電線=耐熱電線を使えば工事方法の限定が外れる。自動火災報知設備でこの耐熱配線が要求されるのは、受信機から地区音響装置までの配線(規則第24条第5号ホ)と、R型・GR型受信機に接続される固有の信号を有する感知器・中継器から受信機までの配線(同条第1号ホ)である。耐火電線(FP電線)は加熱試験の条件がより厳しい上位の電線で(平成9年消防庁告示第10号)、非常電源から受信機に至る配線などに使用する。一般絶縁電線(IV線)は耐熱性能を持たないため耐熱配線・耐火配線には使えないが、P型受信機の感知器回線・発信機回線には規則が電線種別を指定していないので使用できる。同軸ケーブルはR型受信機の信号線等に使用する。MIケーブルは無機絶縁で最高耐熱性を持つ。なおHIV・IVはJISの記号であって規則の条文に出てくる語ではない。

関連キーワード: 耐熱電線・配線材料・鑑別・HIV線

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