木造建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 建築計画 練習問題 第5問: 木造2階建ての住宅の小屋裏換気を、軒裏に換気上有効な位置に2以上の換気口を設ける方式とする。天井面積が90㎡のとき、評価方法基準(住宅性能表示制度)の劣化対策等
学科Ⅰ 建築計画
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第5問
木造2階建ての住宅の小屋裏換気を、軒裏に換気上有効な位置に2以上の換気口を設ける方式とする。天井面積が90㎡のとき、評価方法基準(住宅性能表示制度)の劣化対策等級3(木造)を満たすために必要な換気口の有効面積の合計の最小値として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 3,600cm²
3,600cm² が正しい値です。評価方法基準(国土交通省の平成13年の告示第1347号)の劣化対策等級(構造躯体等)等級3(木造)の小屋裏の基準は、軒裏に換気上有効な位置に2以上の換気口を設ける方式について、換気口の有効面積の天井面積に対する割合を250分の1以上と定めています。
必要な有効面積は 90㎡ ÷ 250 = 0.36㎡ で、1㎡ = 10,000cm² なので 0.36 × 10,000 = 3,600cm² です。「3,000cm²」は、小屋裏の屋外に面する壁(妻壁)に2以上の換気口を設ける方式の300分の1で求めた値(90 ÷ 300 = 0.3㎡)です。
「1,000cm²」は、給気口と排気口を分けて設ける方式の900分の1で求めた値(90 ÷ 900 = 0.1㎡)です。「360cm²」は0.36㎡を1,000倍して換算を誤った値、「36,000cm²」は100,000倍して換算を誤った値です。
軒裏の方式は250分の1、妻壁の方式は300分の1と覚え分け、天井面積90㎡の軒裏の方式では 3,600cm² 以上と求めます。
関連キーワード: 小屋裏換気・劣化対策等級・軒裏換気口・評価方法基準
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