木造建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 建築計画 練習問題 第1問: 日本の木造の建築物とその特徴の組合せとして、最も適当なものはどれか。
学科Ⅰ 建築計画
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第1問
日本の木造の建築物とその特徴の組合せとして、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 慈照寺銀閣 ― 室町後期に建てられた二重の楼閣で、屋根を宝形造・こけら葺とする
慈照寺銀閣の組合せが適当です。文化庁の文化遺産オンライン(国指定文化財等データベース)では、慈照寺銀閣は室町後期の1489年の建築で、二重・宝形造(屋根の面が頂部の一点に集まる形)・こけら葺(薄い木の板で葺く)とされています。
聴竹居本屋は屋根を鉄板葺一部桟瓦葺とする木造の住宅ですが、建てられたのは昭和3年(1928年)で、明治初期ではありません。自由学園明日館講堂は昭和2年(1927年)の左右に塔屋を付けた講堂ですが、屋根は切妻造・鉄板葺で、入母屋造・こけら葺ではありません。
旧開智学校校舎は寄棟造・桟瓦葺で中央に八角形の塔屋を載せる二階建ての校舎ですが、建てられたのは明治9年(1876年)で、昭和初期ではありません。円覚寺舎利殿は禅宗様の仏堂ですが、屋根は入母屋造・こけら葺で、寄棟造・本瓦葺ではありません。
銀閣は室町後期の二重の楼閣で、屋根は宝形造・こけら葺と覚えましょう。
関連キーワード: 慈照寺銀閣・宝形造・こけら葺・日本建築史
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