危険物取扱者 乙種第4類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第41問: 作業場の加湿や帯電防止剤によって静電気の帯電を防ぐしくみに関する記述として、正しいものはどれか。
基礎的な物理学及び基礎的な化学
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第41問
作業場の加湿や帯電防止剤によって静電気の帯電を防ぐしくみに関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 加湿による帯電防止の効果は、表面に空気中の水分が吸着しやすい物質では大きく、水をはじきやすい物質では小さい。
吸湿性のある物質は、加湿すると表面に吸着した水分によって表面の電気抵抗が下がり、たまった電荷が逃げやすくなります(電荷緩和)。このため効果は水分が吸着しやすい物質で大きく、水をはじきやすい合成樹脂などでは小さくなります(4が正しい)。
1は誤りで、空気そのものが電気を通しやすくなるのではありません。
2は誤りで、界面活性剤を主成分とする帯電防止剤は、表面の吸湿性を高めるなどして導電性を増すもので、相対湿度が40〜50%以下になると効果が下がります。
3は誤りで、加湿のおもなはたらきは、表面の電気抵抗を下げて電荷緩和を進めることです。
5は誤りで、加湿の目安は相対湿度で示され、50〜65%程度にするとされています。
関連キーワード: 加湿・相対湿度・帯電防止剤・電荷緩和
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