危険物取扱者 乙種第4類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第32問: 物質の水への溶解度と、水温・圧力との関係に関する記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 49%
物質の水への溶解度と、水温・圧力との関係に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 水酸化カルシウムの水への溶解度は、水温が高いほど小さくなり、沸騰した水にはわずかしか溶けない。
固体の溶解度は、溶媒(水)100 gに溶ける溶質の最大の質量(g)で表し、そこまで溶かした溶液を飽和溶液といいます(5は「溶液100 g」としており誤り)。多くの固体は水温が高いほど溶解度が大きくなりますが、水酸化カルシウムは逆で、20℃で水100 gに約0.16 g溶けるのに対し、沸騰した水にはわずかしか溶けません(3が正しい)。沸騰した水に25℃の数倍の量が溶けるのは硝酸カリウムのほうです(1は誤り)。塩化ナトリウムは水温による変化が小さく、水100 gに25℃で約36 g、100℃でも約39 gです(2は誤り)。気体の溶解度は、圧力が一定なら水温が高いほど小さく、冷たい水のほうがよく溶けます(4は誤り)。
関連キーワード: 溶解度・水温・飽和溶液・溶媒
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