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危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第56問: アゾ化合物(第5類危険物)の代表例であるアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)の性状として、正しいものはどれか。

問題 56 / 66あと 4 問で 90% に到達
上級危険物の性質・火災予防・消火難易度目安 34%

アゾ化合物(第5類危険物)の代表例であるアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)の性状として、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 白色の固体で、加熱により窒素ガスを発生しながら分解し、ラジカル重合開始剤として使用される第5類危険物である

アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)は第5類危険物(自己反応性物質・アゾ化合物)に分類される白色の固体(粉末)です。約65℃以上に加熱すると分解を開始し、窒素ガス(N₂)を発生するとともにイソブチロニトリルラジカルを生成します。このラジカルがビニルモノマーの重合開始剤(ラジカル重合開始剤)として工業的に広く利用されています。常温では固体であり液体ではありません。第3類(自然発火性・禁水性)でも第1類(酸化性固体)でもありません。比較的低温(65℃以上)で分解が始まるため、冷暗所での保管が必要です。

関連キーワード: アゾビスイソブチロニトリル・AIBN・第5類危険物・アゾ化合物・重合開始剤

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