危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第55問: 過酸化水素(H₂O₂)の濃度と性状・消防法上の扱いに関する記述として、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 30%
過酸化水素(H₂O₂)の濃度と性状・消防法上の扱いに関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 濃度90%のものは、濃度70%のものより凝固点が高い
厚生労働省のモデルSDS(過酸化水素)では、融点(凝固点)は濃度90%で約−11℃、70%で約−39℃とされ、90%のものの方が高い温度で凍ります(4が正しい)。比重は90%で約1.4、70%で約1.3と、濃度が高いほど大きく、いずれも水より重い液体です(2は誤り)。分解すると水と酸素を生じ、水素は生じません(3は誤り)。過酸化水素は消防法別表第一の第6類(酸化性液体)の品名で、第5類ではありません(5は誤り)。第6類に当たるかは、危険物の規制に関する政令第1条の8により、試験物品と木粉との混合物の燃焼時間を、硝酸の90%水溶液と木粉との混合物の燃焼時間と比べ、等しいか短いかで判定します(1は誤り)。
根拠・参照資料: 消防法別表第一、危険物の規制に関する政令第1条の8
関連キーワード: 過酸化水素・第6類・比重・燃焼時間
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