危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第23問: メタノールを主成分とする固形アルコール(固形燃料)の性状として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 52%
メタノールを主成分とする固形アルコール(固形燃料)の性状として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 蒸気は空気よりわずかに重い
メタノールを80〜92%含む固形燃料のSDS(ニイタカ・ニチネン)では、揮発したメタノールの蒸気密度は1.1(空気=1)で、空気よりわずかに重い(厚生労働省のメタノールのモデルSDSでも1.11。3が正しい)。製品の引火点は10〜14℃、メタノールの引火点は12℃です(1は誤り)。比重は0.8前後で水より軽い(2は誤り)。メタノールの燃焼範囲は6.0〜36.5vol%(モデルSDS)で、約1〜7vol%はガソリンの値に近い(4は誤り)。メタノールの発火点は464℃です(ニイタカSDS・モデルSDS、5は誤り)。製品は水に徐々に溶解・分散します。固形アルコールは引火性固体として第2類に区分され(消防法別表第一備考第七号)、揮発したメタノールは空気と混ざって爆発性の混合気をつくるので、容器を密閉し火気を避けます。
根拠・参照資料: 消防法別表第一備考第七号
関連キーワード: 固形アルコール・メタノール・引火点・燃焼範囲
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