危険物取扱者 甲種 危険物の性質・火災予防・消火 練習問題 第16問: 第2類の危険物である鉄粉の性状として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 74%
第2類の危険物である鉄粉の性状として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 希アルカリにはほとんど溶けないが、希酸には水素を発生しながら溶ける
国産化学の鉄(粉末)のSDSでは、鉄粉は希アルカリに不溶で、希酸には水素を発して溶け、鉄(II)塩を生じるとされています(3が正しい)。鉄粉の火災には乾燥砂、膨張ひる石、炭酸水素塩類等の粉末消火器などが適応し、棒状や霧状の水を放射する消火器は適応しません(危険物の規制に関する政令別表第五、1は誤り)。融点は1,535℃です(2は誤り)。水には不溶で、常温の水と激しく反応するものではありません。湿った空気中ではゆっくり酸化され、水蒸気と加熱すると酸化鉄になります(4は誤り)。比重は7.86です(5は誤り)。粉じんの状態で熱や炎に接すると爆発するおそれがあるので、酸との接触を避け、粉じんの堆積を防ぎます。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令別表第五
関連キーワード: 鉄粉・希酸・水素・比重
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