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危険物取扱者 甲種 危険物に関する法令 練習問題 第33問: 危険物施設における自動火災報知設備の設置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

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中級

危険物施設における自動火災報知設備の設置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 3. 屋外タンク貯蔵所は、岩盤タンクに係るものを除き、自動火災報知設備を設けることを要しない

警報設備の設置義務は、危険物の規制に関する政令第21条により「指定数量の倍数が10以上の製造所等で総務省令で定めるもの」に課されます。そのうち自動火災報知設備を設けなければならない施設は同規則第38条第1項第1号が限定列挙しており、屋外タンク貯蔵所については岩盤タンクに係るものだけが挙げられています(同号ハ)。したがって、それ以外の屋外タンク貯蔵所は指定数量の倍数が10以上であっても、同項第2号の警報設備(消防機関に報知ができる電話・非常ベル装置・拡声装置・警鐘)のうち1種類以上を設ければ足り、自動火災報知設備までは要しません。倍数が10未満であればそもそも令第21条の対象外なので、延べ面積を理由に設置義務が生じることもありません。危険物保安監督者の常駐や予防規程による代替は設置免除の理由にならず、著しく消火困難な施設は消火設備の区分に関する概念で、警報設備を非常ベル装置のみに軽減する根拠にもなりません。

根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令第21条、危険物の規制に関する規則第38条第1項

関連キーワード: 自動火災報知設備・警報設備・屋外タンク貯蔵所・岩盤タンク・危険物の規制に関する規則第38条

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