危険物取扱者 甲種 物理学及び化学 練習問題 第76問: 熱の伝導と熱伝導率に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 62%
熱の伝導と熱伝導率に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 熱伝導率の単位は、W/(m·K)で表される
熱伝導率は、厚さ1 mの板の両面に1 Kの温度差があるとき、面積1 m²を1秒間に伝わる熱量に当たる量で、単位はW/(m·K)です(3が正しい)。 1は誤りで、粉末はすき間に熱伝導率の小さい空気を多く含むので、表面積が大きくても見かけの熱伝導率は塊より小さくなり、熱がこもりやすくなります。 2は誤りで、1気圧・100℃付近で比べると液体の水は約0.68 W/(m·K)、水蒸気は約0.025 W/(m·K)で、液体のほうがはるかに大きい値です。 4は誤りで、伝わる熱量は板の面積に比例し、厚さに反比例します。 5は誤りで、熱伝導率は物質ごとに決まる値で、板の厚さでは変わりません。薄い板ほど多くの熱が伝わるのは、伝わる熱量が厚さに反比例するためです。
関連キーワード: 熱伝導率・見かけの熱伝導率・水蒸気・板の厚さ
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