乾燥設備作業主任者技能講習 学科 乾燥作業の管理 練習問題 第5問: 塗装の乾燥炉で発生する酢酸エチルやヘキサンなどの溶剤の蒸気の重さと広がり方について、最も適切なものはどれか。
乾燥作業の管理
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第5問
塗装の乾燥炉で発生する酢酸エチルやヘキサンなどの溶剤の蒸気の重さと広がり方について、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. これらの蒸気は空気より重く、地面に沿って移動し、離れた所にある火源で引火することがある。
これらの蒸気は空気より重く、地面に沿って移動し、離れた所にある火源で引火することがあるとするのが適切です。国際化学物質安全性カード (ICSC) の日本語版は、酢酸エチルとn-ヘキサンについて、蒸気は空気より重く、地面に沿って移動して遠距離発火 (離れた火源まで蒸気が流れて火がつくこと) の可能性があると示しています。
職場のあんぜんサイトのGHS対応モデルSDSでも、空気を1とした相対ガス密度は酢酸エチルが3.04、ヘキサンが3.0です。「空気より軽いので天井付近に溜まりやすく」は、重さの向きが逆です。
「すぐに空気と混ざって薄まるので…おそれは小さい」は、地面に沿って移動して離れた火源で発火しうる点に反します。「空気とほぼ同じ重さ」は、相対ガス密度が空気の約3倍である点で誤りです。
多くの溶剤の蒸気は床に沿って流れ、離れた低い所の火気で引火することがあると覚えましょう。
関連キーワード: 蒸気密度・溶剤の蒸気・遠距離発火・酢酸エチル
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