情報セキュリティマネジメント試験 情報資産のリスク評価・対応計画 練習問題 第3問: 設計部門は作業用データのコピーを毎日保存している。点検では、作業用データとコピーの両方を、通常の作業アカウントで書き換えたり削除したりできることが確認された。
この科目 –/11 解いた
設計部門は作業用データのコピーを毎日保存している。点検では、作業用データとコピーの両方を、通常の作業アカウントで書き換えたり削除したりできることが確認された。 担当者は「このアカウントの権限でマルウェアが動作し、作業用データとコピーを両方破損させると、設計作業を再開するためのデータを復元できなくなる」というリスクを記録した。ここでは、マルウェアがその権限で動作した場合を想定し、他の独立した復元用コピーはないものとする。 この記録から、脅威、脆弱性、業務への影響を正しく区別したものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 脅威はマルウェアによる破損、脆弱性は同じ作業権限で両方を書き換えられる構成、影響は復元できず設計作業を再開できないこと。
この想定では、害をもたらす事象がマルウェアによるデータ破損です。両方の保存先へ同じ作業権限で変更を加えられる構成が、その事象によって被害を広げる弱点です。その結果、復元するためのデータが残らず、設計作業を再開できなくなります。 「何が起きるか」「どの弱点につけ込まれるか」「業務がどう困るか」を分けると、コピーを取ったという実施記録だけでは、このリスクを解消したといえないことが分かります。具体的な権限・復元手段は、実環境に合わせて別途検討する必要があります。
関連キーワード: 脅威・脆弱性・バックアップ
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