情報セキュリティマネジメント試験 科目A 情報セキュリティ全般 練習問題 第22問: 社内向けの Web システムを開いた利用者から、ブラウザに「証明書の有効期限が切れている」という警告が出たと情報システム部門に報告があった。調べると、このシステ
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社内向けの Web システムを開いた利用者から、ブラウザに「証明書の有効期限が切れている」という警告が出たと情報システム部門に報告があった。調べると、このシステムのサーバ証明書は更新の手続が漏れて期限を過ぎていた。情報システム部門が利用者に行う案内として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 期限切れの証明書ではサーバの正当性を確かめられないので、警告を無視して進まず、証明書の更新まで利用を控えるよう案内する。
警告を無視せず、証明書の更新まで利用を控えるよう案内するのが適切です。国家サイバー統括室『インターネットの安全・安心ハンドブック Ver5.10』は、電子証明書には有効期限があり、失効したものは安全ではないと考えるべきだとし、有効期限に問題があるなどの理由でブラウザが警告を発する場合は、そのウェブサイトに接続しないよう求めています。サーバ証明書は接続先のサーバが正当であることを確かめる手段なので、期限切れの状態では偽のサーバとの区別がつきません。同じハンドブックは、http:// で始まる通信は平文で、通信の途中で盗聴や改ざんをされうると説明しており、警告を避けて切り替えるのは逆効果です。社内向けであることは警告を無視してよい理由にならず、例外に登録させる案内は警告を無視する習慣を付けます。管理者が証明書を速やかに更新しましょう。
関連キーワード: サーバ証明書・有効期限・証明書の警告・PKI
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