情報セキュリティマネジメント試験 科目A 情報セキュリティ全般 練習問題 第15問: 情報システム部門が、社内で起きた二つの事例を整理している。事例Aでは、情報システム部門の担当者だという人物から「障害の調査に必要だ」と電話があり、従業員が自分の
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中級推定正答率 約 59%
情報システム部門が、社内で起きた二つの事例を整理している。事例Aでは、情報システム部門の担当者だという人物から「障害の調査に必要だ」と電話があり、従業員が自分のパスワードを答えてしまったが、部門にそのような担当者はいなかった。事例Bでは、来訪者が従業員の背後に立ってキーボードの入力を見て、パスワードを読み取った。事例A・Bに当たるものの組合せとして、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. A:なりすまし、B:ショルダハッキング
「A:なりすまし、B:ショルダハッキング」が適切です。総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト」は、情報通信技術を使わずにパスワードなどを盗み出すソーシャルエンジニアリングの手口として、システム管理者になりすまして電話でパスワードを聞き出すことと、肩越しにキーボードでの入力を見ること(ショルダハッキング)を挙げています。事例Aは実在しない担当者を装って本人に答えさせているのでなりすまし、事例Bは背後から入力を直接見ているのでショルダハッキングです。盗聴は通信の途中で攻撃者が内容を取得することで、本人が自分から答えた事例Aとは違います。キーロガーは、キーボードで入力した情報を記録するウイルスで、人が目で見た事例Bには当たりません。誰を装ったのか、どうやって入力を得たのかで区別しましょう。
関連キーワード: ソーシャルエンジニアリング・なりすまし・ショルダハッキング・キーロガー
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