情報セキュリティマネジメント試験 科目A 情報セキュリティ全般 練習問題 第14問: ある部署の PC を調べたところ、利用者が操作していない夜間にも、決まった外部のサーバとの通信が続いていた。通信の記録からは、そのサーバから届く命令に従って、P
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中級推定正答率 約 64%
ある部署の PC を調べたところ、利用者が操作していない夜間にも、決まった外部のサーバとの通信が続いていた。通信の記録からは、そのサーバから届く命令に従って、PC 内のファイルが外部へ送られたり削除されたりしていたことが分かった。このような動作をするマルウェアの種類を表す用語として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. RAT
「RAT」が適切です。総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト」の用語集は、RAT を、利用者に気付かれずにひそかにインストールされ、プログラムやファイルの実行・停止・削除、アップロード・ダウンロードなどを許可なく行う遠隔操作のためのプログラムと説明しています。シラバスでは遠隔操作型ウイルス(RAT)として挙げられ、命令を出す側のサーバは C&C サーバと呼ばれます。キーロガーは、利用者がキーボードで入力した内容を記録して攻撃者に送るマルウェアで、外部の命令でファイルを操作するものではありません。ワームは独立して自己増殖するマルウェアで、ほかのコンピュータへ広がる点が特徴です。マクロウイルスは Office アプリケーションのマクロ機能を悪用して感染するもので、感染の仕方による呼び名です。外部のサーバからの命令で動く点が RAT を見分ける手がかりです。
関連キーワード: RAT・遠隔操作型ウイルス・C&Cサーバ・マルウェア
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