情報セキュリティマネジメント試験 科目A 情報セキュリティ全般 練習問題 第2問: 社内システムの担当者から、ログインの方式を見直し、パスワードを入力した後に、あらかじめ登録した「秘密の質問」の答えを入力させるようにしたと報告があった。この方式
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中級推定正答率 約 55%
社内システムの担当者から、ログインの方式を見直し、パスワードを入力した後に、あらかじめ登録した「秘密の質問」の答えを入力させるようにしたと報告があった。この方式の評価として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 二段階認証ではあるが、どちらも「知っていること」を使うので、一要素の認証にとどまる。
「二段階認証ではあるが、どちらも「知っていること」を使うので、一要素の認証にとどまる」が適切です。NCO「インターネットの安全・安心ハンドブック」Ver5.10 は、認証の要素には「知っていること」「持っているもの」「本人自身の一部」などがあり、複数の要素を使うものを多要素認証と呼ぶ一方、二段階認証は認証のプロセスを二段階に分けるもので構成する要素とは関係がなく、二段階認証でも一要素認証の場合があると説明しています。パスワードも秘密の質問の答えも本人が記憶している情報なので、要素は一つです。段階の数を要素の数とみなす肢と、秘密の質問を「持っているもの」とする肢は要素の区分を取り違えています。認証を二回に分けている以上、一段階認証とも呼びません。段階と要素は別の軸で数える点を押さえましょう。
関連キーワード: 二段階認証・多要素認証・認証の要素
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