情報セキュリティマネジメント試験 科目A 情報セキュリティ対策 練習問題 第9問: ある会社では、アンチウイルスや EDR などのセキュリティ製品が出力する記録を製品ごとに別々に確認しており、インシデントの調査に時間がかかっている。そこで、これ
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ある会社では、アンチウイルスや EDR などのセキュリティ製品が出力する記録を製品ごとに別々に確認しており、インシデントの調査に時間がかかっている。そこで、これらの記録を一か所に集約し、相関関係を踏まえて分析できるようにして、調査を効率化したい。 この目的で導入する製品として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. SIEM
SIEM が適切です。IPA の情報セキュリティ10大脅威 2026 の解説書 (組織編) は、SIEM (Security Information and Event Management) を、アンチウイルスや EDR 等から出力されるログやイベント情報を一か所に集約し、相関関係を踏まえた分析を可能にする製品とし、情報を統合的に可視化してインシデントの調査を効率化できるとしています。UTM は統合脅威管理と呼ばれ、IDS や IPS の機能やファイアウォール、アンチウイルス等の機能を 1 つに備えた製品で、ログを集めて分析する製品ではありません。IPS はネットワーク通信を監視し、不審な通信を通知するだけでなく自動でブロックも行う製品、DLP は特定のデータのコピー等による持ち出しを検知してブロックする製品です。「統合」の語が付く UTM と、ログを集めて分析する SIEM を取り違えないようにしましょう。
関連キーワード: SIEM・ログ・相関関係・UTM
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