情報セキュリティマネジメント試験 科目A 情報セキュリティ対策 練習問題 第8問: 総務部は、共有フォルダを置くサーバのデータを毎晩、社内の NAS へ複製して保管している。ランサムウェアの被害事例を見た上司から、感染したときにバックアップまで
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中級推定正答率 約 67%
総務部は、共有フォルダを置くサーバのデータを毎晩、社内の NAS へ複製して保管している。ランサムウェアの被害事例を見た上司から、感染したときにバックアップまで暗号化されないよう見直すように指示があった。 この指示に沿う見直しとして、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. バックアップの保管先を、取得と復元のとき以外はネットワークから切り離しておく。
「バックアップの保管先を、取得と復元のとき以外はネットワークから切り離しておく」が適切です。IPA の情報セキュリティ10大脅威 2026 解説書(組織編、四版)は、ランサム攻撃に備えてバックアップをネットワークから隔離した場所に保管し、取得時やリストア時を除いてネットワークから切り離しておくよう示しています。総務省の国民のためのサイバーセキュリティサイトも、同じネットワーク上に安易にバックアップを接続すると共倒れのリスクが高まるとしています。国家サイバー統括室のハンドブックも、常時接続した外付けの記憶装置は巻き添えで暗号化されることがあるとしています。取得の頻度を上げる、NAS に外付けの装置をつなぐ、NAS の中で世代を管理する、のいずれも保管先がつながったままで、感染が広がれば一緒に暗号化されるおそれが残ります。ランサムウェア対策では、稼働中のシステムからの隔離が要になります。
関連キーワード: ランサムウェア対策・バックアップ・ネットワークからの隔離・NAS
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