情報セキュリティマネジメント試験 科目A 情報セキュリティ対策 練習問題 第6問: 設計部で重要な製品の設計情報を扱ってきた技術者が、来月末に退職する。人事部と設計部は、退職時に結ぶ秘密保持契約と、秘密保持誓約書の運用を見直している。 IPA
この科目 –/24 解いた
中級推定正答率 約 59%
設計部で重要な製品の設計情報を扱ってきた技術者が、来月末に退職する。人事部と設計部は、退職時に結ぶ秘密保持契約と、秘密保持誓約書の運用を見直している。 IPA の「組織における内部不正防止ガイドライン」第5版に沿った進め方として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 返還・消去すべき情報を自ら一切保有しないことを確認する条項を契約に設け、本人に認識させる。
返還・消去すべき情報を自ら一切保有しないことを確認する条項を設けるのが適切です。IPA の組織における内部不正防止ガイドライン第5版の(23)は、退職時の秘密保持契約にこの条項を設定し、退職者が返還・消去すべき情報を認識できるようにして、事後の言い逃れを防止するとしています。同じ(23)は、秘密保持の対象となる重要情報を客観的に特定できる記載が必要とし、包括的な文言だけでは足りません。退職予定者との面談の内容は客観的な形で記録するとされ、本人の同意を条件にしていません。(26)は、秘密保持誓約書を入社時以外にも、昇格や配置転換、プロジェクトの開始時・終了時などの適切な機会に要請することが望まれるとしています。対象の特定・面談の記録・繰り返しの要請をあわせて押さえましょう。
関連キーワード: 秘密保持契約・秘密保持誓約書・客観的に特定・内部不正防止ガイドライン
広告