情報セキュリティマネジメント試験 科目A 情報セキュリティ対策 練習問題 第4問: 受注部門では、受注システムを担当者4人が一つの ID とパスワードを共有して操作していた。今回、共有アカウントを廃止し、担当者ごとに ID を割り当てて管理する
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中級推定正答率 約 49%
受注部門では、受注システムを担当者4人が一つの ID とパスワードを共有して操作していた。今回、共有アカウントを廃止し、担当者ごとに ID を割り当てて管理することにした。 IPA の「組織における内部不正防止ガイドライン」第5版の付録Ⅵの基本5原則と25分類で、この対策を対策例として置いている基本原則として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 捕まるリスクを高める
「捕まるリスクを高める」が適切です。IPA の組織における内部不正防止ガイドライン第5版の付録Ⅵは、ID 管理や共有アカウントの廃止、台帳による持出し管理を「匿名性を減らす」の対策例とし、管理や監視を強化して捕まるリスクを高める原則に置いています。同書の(7)も、共有 ID を使っていると重要情報にアクセスした利用者を識別できず、内部不正者の特定が困難になるとしています。「犯行を難しくする」はアクセス制御やパスワードポリシーの設定、退職者の ID 削除などでやりにくくする原則、「犯行の見返りを減らす」はアクセス権限の設定や暗号化で標的を隠したり利益を得にくくしたりする原則、「犯行の誘因を減らす」は公正な人事評価などで不正の気持ちを起こさせない原則です。ID を一人ずつに分ける対策は、誰の行為かを分かるようにする対策として分類される点を押さえましょう。
関連キーワード: 内部不正防止ガイドライン・基本5原則・共有アカウント・匿名性を減らす
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