情報セキュリティマネジメント試験 科目A 情報セキュリティ対策 練習問題 第3問: ある会社の情報システム部では、業務システムで重要情報へのアクセス履歴や利用者の操作履歴をログ・証跡として記録・保存しており、その運用の規程を見直している。 I
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中級推定正答率 約 53%
ある会社の情報システム部では、業務システムで重要情報へのアクセス履歴や利用者の操作履歴をログ・証跡として記録・保存しており、その運用の規程を見直している。 IPA の「組織における内部不正防止ガイドライン」第5版の「(18) 情報システムにおけるログ・証跡の記録と保存」の対策のポイントに沿った規程の内容として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. ログ・証跡の保存期間は、内部不正を抑止するため、従業員に知らせないようにする。
保存期間を従業員に知らせない規程が適切です。IPA の組織における内部不正防止ガイドライン第5版の(18)の対策のポイントは、ログ・証跡の保存期間をリスクとコストのバランスで決め、内部不正の抑止の観点から内部者に知らせないことが望まれるとしています。一方、ログ・証跡を保存している事実は、通知すると不正の抑止に効果的なため、一般的には従業員に通知することが望まれるとしています。ローカルに保存したログ・証跡はマルウェアの活動後に削除されやすいため、別の社内サーバやクラウド等に集約することが望まれます。確認の際の許可は総括責任者またはシステム管理者から得るとされ、人事部門の責任者ではありません。保存の事実は知らせ、保存期間は知らせない、という向きの違いを押さえましょう。
関連キーワード: ログ・証跡・保存期間・総括責任者・内部不正防止ガイドライン
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