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情報セキュリティマネジメント試験 科目A 情報セキュリティ対策 練習問題 第2問: 営業部では、社員が社外に持ち出すノート PC のハードディスク全体と、持ち出す電子ファイルを暗号化することにした。 IPA の「組織における内部不正防止ガイド

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営業部では、社員が社外に持ち出すノート PC のハードディスク全体と、持ち出す電子ファイルを暗号化することにした。 IPA の「組織における内部不正防止ガイドライン」第5版の付録Ⅵにある基本5原則と25分類のうち、この対策が分類される基本原則として、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 4. 犯行の見返りを減らす

「犯行の見返りを減らす」が適切です。IPA の組織における内部不正防止ガイドライン第5版は、標的を隠したり排除したり、利益を得にくくしたりして犯行を防ぐことを基本5原則の一つとしています。同書の対策の分類表では、電子ファイル・ハードディスク・通信の暗号化が、この原則の「利益を得にくくする」の対策例です。持ち出しても中身を使えなければ、不正は割に合わなくなります。「犯行を難しくする」はアクセス制御やパスワードの設定など、行為そのものを妨げる原則です。「捕まるリスクを高める」はログの監視や持出管理で発覚しやすくする原則、「犯行の誘因を減らす」は公正な人事評価や適正な労働環境で不正の気持ちを起こさせない原則です。暗号化は、持ち出した後の利益をなくす対策として分類される点を押さえましょう。

関連キーワード: 内部不正防止ガイドライン・基本5原則・暗号化・利益を得にくくする

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