情報セキュリティマネジメント試験 情報セキュリティの教育・訓練 練習問題 第4問: 情報管理担当者は、補足教材を加えた後の教育結果を整理する。2回とも同じ40人が対象で、同じ理解確認の方法と達成基準を用いた。基準達成者は各回の受講者の内数であり
情報管理担当者は、補足教材を加えた後の教育結果を整理する。2回とも同じ40人が対象で、同じ理解確認の方法と達成基準を用いた。基準達成者は各回の受講者の内数であり、未受講者の結果は含まない。
| 実施回 | 対象 | 受講者 | 基準達成者 |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 40人 | 32人 | 24人 |
| 第2回 | 40人 | 40人 | 28人 |
集計では「受講者のうち基準を達成した割合」と「対象者全員のうち基準を達成した割合」を区別する。補足教材以外の影響は調べておらず、個人ごとの点数の変化もこの表にはない。 この表から言えることとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 受講者内は75%から70%、対象者全体では60%から70%。補足教材の因果効果は表だけで断定できない。
受講者内の達成割合は、第1回が24÷32=75%、第2回が28÷40=70%です。対象者全員を分母にすると、第1回は24÷40=60%、第2回は28÷40=70%です。受講者が増えたため、二つの割合は異なる動きをしています。 第2回でも40−28=12人が理解確認の基準に達していません。受講の完了だけで教育上の課題がなくなったとは言えません。また、この集計だけから補足教材が変化を引き起こしたと決めたり、全員の理解が良くなったと決めたりはできません。まず分母と残る未達者を区別して読みます。
関連キーワード: 教育効果の評価・受講率・集計の分母
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