G検定(ジェネラリスト検定) 機械学習の概要 練習問題 第9問: 階層的クラスタリングに関するAからDまでの記述のうち、適切なものをすべて挙げた組合せはどれか。 A 凝集型の階層的クラスタリングは、各データを1つのクラスタとし
階層的クラスタリングに関するAからDまでの記述のうち、適切なものをすべて挙げた組合せはどれか。 A 凝集型の階層的クラスタリングは、各データを1つのクラスタとして始め、最も似ている2つのクラスタを順に併合していく。 B デンドログラムを切る高さを変えれば、1回の計算結果から異なる数のクラスタ分けが得られるので、k-means法と違ってクラスタ数を事前に決めておく必要がない。 C ウォード法は、2つのクラスタの間で最も近いデータどうしの距離をクラスタ間の距離として、それが最小の組を併合する方法である。 D デンドログラムでは、横方向に隣り合って並んでいるデータどうしほど互いに似ていると読み取れる。
解答と解説を先に見る
正解: 3. A、B
肢3が正解です。Aは適切です。An Introduction to Statistical Learning(James ほか)第12章の凝集型(ボトムアップ)の手順は、各データを1つのクラスタとして始め、最も似た2つを併合することを全体が1つになるまで繰り返します。Bも適切です。デンドログラムを切る高さが k-means 法のクラスタ数 K の役割を果たし、1つのデンドログラムから任意の数のクラスタを得られます。Cは不適切です。最も近いデータどうしの距離を使うのは単連結法(最短距離法)で、ウォード法はクラスタ内の偏差の二乗和が小さくなるように併合する、分散を小さくする考え方の方法です(scikit-learn のユーザーガイド)。Dも不適切です。似ている度合いは枝が合流する高さで読み、横の並び順では読みません。したがって適切なものは A、B で、正解は3です。
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