G検定(ジェネラリスト検定) AIに関する法律と契約 練習問題 第10問: 著作権法上の著作物と、その保護の範囲について、最も適切なものはどれか。
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初級推定正答率 約 85%
著作権法上の著作物と、その保護の範囲について、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 作風や画風のような、表現に至らないアイデアそのものは、著作権法による保護の対象にならない
肢4が正解です。著作権法第2条第1項第1号は、著作物を「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」と定めており、保護されるのは表現です。文化審議会著作権分科会法制度小委員会の「AIと著作権に関する考え方について」(2024年3月15日)も、作風や画風といったアイデア等が類似するにとどまる生成物は著作権侵害とならないと整理しています。肢1は、第12条の2がデータベースの著作物に情報の選択又は体系的な構成による創作性を求めているので誤りです。肢2は、第10条第1項第9号がプログラムの著作物を例示しています。肢3は、第51条第1項により著作権は創作の時に始まり、未公表の著作物には公表権(第18条)もあります。費やした労力と創作性を混同しないようにしましょう。
根拠・参照資料: 著作権法第2条第1項第1号・第10条第1項・第12条の2・第18条・第51条第1項
関連キーワード: 著作物・アイデアと表現・創作性・データベースの著作物
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