G検定(ジェネラリスト検定) ディープラーニングの要素技術 練習問題 第9問: 画像の特徴マップ (データの件数N・チャネルC・縦H・横Wの4次元) に対する正規化の手法について、平均と分散を計算する範囲に関するAからDまでの記述のうち、適
画像の特徴マップ (データの件数N・チャネルC・縦H・横Wの4次元) に対する正規化の手法について、平均と分散を計算する範囲に関するAからDまでの記述のうち、適切なものをすべて挙げた組合せはどれか。 A バッチ正規化は、チャネルごとに、ミニバッチ内のすべてのデータと縦横のすべての位置にわたって平均と分散を計算する。 B レイヤー正規化は、データ1件ごとに、すべてのチャネルと縦横のすべての位置にわたって平均と分散を計算する。 C インスタンス正規化は、チャネルごとに、ミニバッチ内のすべてのデータにわたって平均と分散を計算する。 D グループ正規化は、データ1件ごとに、チャネルをいくつかのグループに分け、グループごとに縦横の位置も含めて平均と分散を計算する。
解答と解説を先に見る
正解: 4. A、B、D
肢4が正解です。グループ正規化を提案した論文 (Wu と He, 2018) は、4つの手法を平均と分散を計算する軸で比べています。Aは適切で、バッチ正規化はチャネルごとに (N, H, W) の軸で計算します。Bは適切で、レイヤー正規化はデータ1件ごとに (C, H, W) の軸で計算します。Cは不適切で、インスタンス正規化はデータ1件ごと・チャネルごとに縦横 (H, W) の軸だけで計算し、ミニバッチ内の他のデータは使いません。Cは、ミニバッチ内の他のデータにまたがって計算する点でバッチ正規化と取り違えています。Dは適切で、グループ正規化はデータ1件ごとに、チャネルのグループと縦横で計算します。バッチ正規化以外の3つはミニバッチの大きさに左右されない点が要点です。したがって適切なものは A、B、D で、正解は4です。
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