G検定(ジェネラリスト検定) 人工知能とその動向 練習問題 第14問: 質問応答システムのWatson(ワトソン)と、東ロボくん(ロボットは東大に入れるか)に関する説明として、最も適切なものはどれか。
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上級推定正答率 約 30%
質問応答システムのWatson(ワトソン)と、東ロボくん(ロボットは東大に入れるか)に関する説明として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. WatsonのDeepQAは、質問から多数の回答候補を生成し、候補ごとに根拠を集めて採点したうえで、順位と確信度を付けて答えを選ぶ構成をとった
肢1が正解です。Watsonの開発チームの論文(Ferrucciら, AI Magazine, 2010)は、DeepQAを大規模並列で確率的な根拠にもとづく構成とし、回答候補(仮説)を多数生成し、根拠を集めて多数の採点器で評価し、統合して順位と確信度を付けると説明しています。肢2について、同論文はクイズ番組への挑戦ではシステムが自己完結し、ウェブ検索に接続しないことが要件だったとしています。肢4も誤りで、DeepQAは100を超える手法を組み合わせる構成です。肢3について、東ロボくんは国立情報学研究所が中心となって発足した研究プロジェクトで、大学入試を具体的なベンチマークとし、細分化した人工知能の分野の再統合をめざしました。質問応答(Question-Answering)の仕組みと、研究プロジェクトの目的を区別しておきましょう。
関連キーワード: ワトソン・東ロボくん・Question-Answering
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