エネルギー管理士 エネルギー管理技術の基礎 練習問題 第13問: 家庭用以外のあるエアコンディショナーを経済産業大臣が定める方法で測定したところ、年間の冷房負荷 12,000kWh、年間の暖房負荷 18,000kWh、年間の冷
家庭用以外のあるエアコンディショナーを経済産業大臣が定める方法で測定したところ、年間の冷房負荷 12,000kWh、年間の暖房負荷 18,000kWh、年間の冷房消費電力量 2,000kWh、年間の暖房消費電力量 4,000kWh であった。エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律施行規則の別表第三が定める、この機器の通年エネルギー消費効率は( )である。( )に入る数値として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 5.00
( )に入るのは『5.00』です。エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律施行規則第93条・別表第三の一(エアコンディショナー(家庭用エアコンディショナーを除く。))の四は、通年エネルギー消費効率を、年間の冷房負荷及び暖房負荷をワット時で表した数値の和を、年間の冷房消費電力量及び暖房消費電力量をワット時で表した数値の和で除して得られる数値と定めています。
分子も分母もkWhでそろえれば比は変わりません。(12,000+18,000)÷(2,000+4,000)=30,000÷6,000=5.00です。
『6.00』は冷房だけの比(12,000÷2,000)、『4.50』は暖房だけの比(18,000÷4,000)です。『5.25』は二つの比の算術平均(6.00+4.50)÷2で、別表第三の一の三が冷暖房平均エネルギー消費効率で使う「和を二で除す」求め方を年間の値に当てはめたものです。
『0.20』は分母と分子を逆にした値(6,000÷30,000)です。通年の効率は「負荷の合計÷電力量の合計」で、比の平均ではないと押さえましょう。
根拠・参照資料: エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律第151条第1号イ、同法施行規則第93条・別表第三
関連キーワード: 通年エネルギー消費効率・冷房負荷・暖房負荷・施行規則別表第三
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