エネルギー管理士 エネルギー情勢・政策、エネルギー概論 練習問題 第18問: エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律施行規則の別表第一では、液化天然ガス(LNG)の発熱量は1トン当たり54.7GJと定められてい
エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律施行規則の別表第一では、液化天然ガス(LNG)の発熱量は1トン当たり54.7GJと定められている。ある工場が1年度にLNGを100トン使用したとき、同規則第4条第1項第1号の方法で換算した原油の数量は約( )kLである。( )に入る数値に最も近いものはどれか。小数点以下は四捨五入する。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 141
( )に入るのは「141」です。省エネ法施行規則第4条第1項第1号は、別表第一の燃料について、数量を同表の発熱量に換算した後、「発熱量一ギガジュールを原油〇・〇二五八キロリットルとして換算すること」と定めています。
計算は、100t×54.7GJ/t=5,470GJ、5,470GJ×0.0258kL/GJ=141.126kL≒141kLです。「143」は5,470GJを別表第一の原油の発熱量38.3GJ/kLで割った値(≒142.8)で、規則の係数0.0258を使っていません(1÷38.3≒0.0261で、0.0258とは別の数です)。
「99」はLNGではなく「その他可燃性天然ガス」の38.4GJ(千立方メートル当たり)で計算した値(100×38.4×0.0258≒99.1)です。「129」はLNGではなく液化石油ガス(LPG)の50.1GJ(1トン当たり)で計算した値(100×50.1×0.0258≒129.3)、「5,470」は発熱量に換算しただけで原油の数量に換算していない値です。
燃料は「数量×発熱量でGJ、GJ×0.0258でkL」の二段で換算すると覚えましょう。
根拠・参照資料: エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律施行令第2条第2項、同法施行規則第4条第1項第1号・別表第一
関連キーワード: 原油換算・発熱量・液化天然ガス・0.0258kL/GJ
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