第二種衛生管理者 関係法令 練習問題 第30問: 衛生管理者の選任に関する次の記述のうち、労働安全衛生規則上正しいものはどれか。
衛生管理者の選任に関する次の記述のうち、労働安全衛生規則上正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 常時1,000人を超える労働者を使用する事業場では、衛生管理者のうち少なくとも1人を専任の衛生管理者としなければならない
労働安全衛生規則第7条第1項第5号は、常時1,000人を超える労働者を使用する事業場(イ)及び常時500人を超える労働者を使用する事業場で坑内労働又は労働基準法施行規則第18条各号に掲げる業務に常時30人以上の労働者を従事させるもの(ロ)について、衛生管理者のうち少なくとも1人を専任の衛生管理者とすることを求めています。したがって選択肢3が正しい記述です。専属と専任は別の概念です。 専属は「その事業場のみに勤務すること」で、同項第2号により原則としてすべての事業場に求められます(2人以上選任する場合に労働衛生コンサルタントが含まれるときは、そのうち1人については専属でなくてよいという例外があります)。専任は「他の業務を兼務せず衛生管理の職務に専従すること」で、上の規模の事業場にだけ求められます。 選択肢1は1,000人超で求められるのが専任であって専属ではないため誤り。 選択肢2は同項第4号が事業場の規模(労働者数)に応じた人数を定めているため誤り。 選択肢4は同項第2号の専属の原則に反するため誤り。 選択肢5は産業医の選任義務(法第13条)とは別個の規定であるため誤り。
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第7条
関連キーワード: 衛生管理者・専任・専属・労働安全衛生規則第7条
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