第一種衛生管理者 労働衛生 練習問題 第54問: 寒冷な環境での作業による健康障害と体の反応に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 49%
寒冷な環境での作業による健康障害と体の反応に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 5. 低体温症は深部体温が35℃以下に下がった状態をいい、重症では意識障害や心室細動などの不整脈を起こす。
日本救急医学会の医学用語解説集は、低体温症を、直腸や膀胱などで測る深部体温が35℃以下まで下がった状態と説明し、重度では意識障害や不整脈がみられるとしています(5が正しい)。1の凍瘡は組織の凍結を伴わない寒冷障害で、組織が凍結するのは凍傷です。2は、寒冷で末梢血管が収縮し血圧が上がる点は正しいものの、排尿の回数は増え(寒冷利尿)、脱水が進むことがあります。3のふるえは軽度の低体温症で強く、重度になると消失します。4の凍傷の部位はこすると組織を傷めるため、こすらずに温水で温めます(MSDマニュアル「凍傷」)。
関連キーワード: 低体温症・凍瘡・凍傷・末梢血管・深部体温
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