第一種衛生管理者 労働衛生 練習問題 第43問: 体内に取り込まれた有害化学物質の代謝と排泄に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 64%
体内に取り込まれた有害化学物質の代謝と排泄に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. メタノールは肝臓でギ酸などに代謝され、視神経の障害の原因となる。
メタノールは主に肝臓でホルムアルデヒド、次いでギ酸へと酸化され、視覚器や中枢神経の障害を起こし、失明に至ることがあります(2が正しい。職場のあんぜんサイトのメタノールのGHSモデルSDS)。1は誤りで、代謝は酸化・還元・加水分解などの第一相反応と、グルクロン酸抱合などの第二相反応に分けられ、抱合は第二相です。3は誤りで、第一相反応を主に担うのは肝臓(シトクロムP450などの酵素)です。4は誤りで、第一相反応で水酸基などが付くと極性が増し、水に溶けやすくなります。5は誤りで、尿や血液中の物質や代謝物を測って体内に取り込まれた量を推定する方法は生物学的モニタリングで、作業環境測定は作業場の空気中の濃度などを測るものです。
関連キーワード: 代謝・抱合・メタノール・肝臓・生物学的モニタリング
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