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第一種衛生管理者 労働衛生 練習問題 第42問: 細菌性食中毒の原因菌の性質に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

この科目 –/76 解いた
初級

細菌性食中毒の原因菌の性質に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 2. ウエルシュ菌は芽胞をつくる嫌気性菌で、カレーやシチューを大量に加熱調理した後、室温でゆっくり冷ますと増殖しやすい。

食品安全委員会のファクトシートによると、ウエルシュ菌は芽胞を形成する偏性嫌気性菌で、カレーやシチューなどの大量調理食品が主な原因となります。加熱で芽胞が生き残り、ゆっくり冷ますと55℃位から急速に増殖します(2が正しい)。黄色ブドウ球菌の菌自体の耐熱性は高くありませんが、産生されるエンテロトキシンは耐熱性で、通常の加熱では不活化されません(1は誤り)。サルモネラ属菌は菌が腸管で増殖して起こる感染型です(3は誤り)。ボツリヌス毒素は易熱性で、80℃で20分又は100℃で1〜2分の加熱で不活化されます(4は誤り)。カンピロバクターの潜伏期間は2〜7日(平均2〜3日)と長く、平均3時間程度なのは黄色ブドウ球菌です(5は誤り)。

関連キーワード: 食中毒・ウエルシュ菌・エンテロトキシン・ボツリヌス菌・潜伏期間

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