第一種衛生管理者 労働衛生 練習問題 第11問: 石綿(アスベスト)による健康障害の潜伏期間や発生のしかたに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 62%
石綿(アスベスト)による健康障害の潜伏期間や発生のしかたに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 悪性中皮腫は、若い時期に石綿を吸った人のほうがなりやすいとされる
厚生労働省のアスベスト(石綿)に関するQ&Aは、石綿を若いうちに吸い込んだ人ほど悪性中皮腫を発症しやすいと説明しています(5が正しい)。1は、中皮腫はばく露から発病までに20〜50年かかるとされ、平均でもおよそ35年と長く、15年前後ではありません。2は、石綿肺は長年の吸入の後に現れ、潜伏期間は15〜20年程度とされています。3は、石綿による肺がんの仕組みは十分に解明されていないものの、細胞に入り込んだ繊維が主に物理的に刺激することで生じると考えられています。4は、中皮腫は気管支の粘膜ではなく、胸膜・腹膜・心膜などの膜から生じる腫瘍です。なお、石綿による肺がんと中皮腫は、労働基準法施行規則別表第1の2第7号の業務上疾病に挙げられています。
根拠・参照資料: 労働基準法施行規則別表第1の2第7号
関連キーワード: 石綿・悪性中皮腫・石綿肺・肺がん・潜伏期間
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