第三種電気主任技術者試験 電動機応用・照明・電熱・制御・情報 練習問題 第14問: 鉛蓄電池とリチウムイオン電池に関する記述として、誤っているものはどれか。
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鉛蓄電池とリチウムイオン電池に関する記述として、誤っているものはどれか。
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正解: 1. 鉛蓄電池は、放電が進むにつれて、電解液の比重がしだいに大きくなる。
誤っているのは「放電が進むにつれて…比重が大きくなる」です。鉛蓄電池は放電すると正極の二酸化鉛と負極の鉛がともに硫酸鉛に変わり、このとき電解液の硫酸が消費されて水に近づくので、硫酸の濃度は下がり比重は小さくなります。充電すると逆の反応で硫酸の濃度が上がります。このため、電解液の比重を測ると充電状態の目安になります。「両方の極板に硫酸鉛ができる」「希硫酸が用いられる」は鉛蓄電池の正しい記述です。リチウムイオン電池は、リチウムイオンが電解液を通って正極と負極の間を移動し、電極の結晶の中に出入りして充放電します。また、鉛蓄電池よりエネルギー密度が高いのが特徴です。比重の増減の向きを放電と充電で逆に覚えないようにしましょう。
関連キーワード: 電気化学・鉛蓄電池・リチウムイオン電池・比重
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