第三種電気主任技術者試験 電気機器とパワーエレクトロニクス 練習問題 第19問: インバータと、それを使った誘導電動機の可変速運転に関する記述として、誤っているものはどれか。
この科目 –/20 解いた
中級推定正答率 約 50%
インバータと、それを使った誘導電動機の可変速運転に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. インバータで誘導電動機を定格より低速で運転するときは、周波数を下げ、電圧は定格値のまま一定に保つ。
誤っているのは「電圧は定格値のまま一定に保つ」です。誘導電動機の磁束は電圧と周波数の比 V/f にほぼ比例するので、一般的な V/f 制御では周波数に比例して電圧も下げ、V/f を一定にして磁束を保ちます。電圧を定格のまま周波数だけ下げると磁束が増えて鉄心が飽和し、励磁電流が大きく増えます。PWM はオンとオフの時間の比を変えて出力電圧を調整する方式です。電圧形インバータは直流側のコンデンサで電圧を安定させ、電流形インバータは直流側のリアクトルで電流を安定させます。同期速度 120f/p は周波数に比例するので、周波数を変えれば回転速度を変えられます。減速のときは電圧も周波数と同じ割合で下げる、と覚えましょう。
関連キーワード: インバータ・V/f制御・PWM・誘導電動機
模試 (16問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告