第三種電気主任技術者試験 電気施設管理 練習問題 第1問: 資源エネルギー庁の「電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドライン」は、低圧配電線と連系する発電等設備について、受電点などの力率の考え方を示している。このガイド
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資源エネルギー庁の「電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドライン」は、低圧配電線と連系する発電等設備について、受電点などの力率の考え方を示している。このガイドラインの記載として、正しいものはどれか。
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正解: 5. 逆潮流がある場合で電圧上昇を防止する上でやむを得ないときは、受電点の力率を 80 % まで制御できる。
「電圧上昇を防止する上でやむを得ないときは、受電点の力率を 80 % まで制御できる」が正しい記載です。資源エネルギー庁「電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドライン」(令和6年12月1日改定) 第2章第2節 1. 力率 ② は、逆潮流がある場合の受電点の力率を原則 85 % 以上とし、電圧上昇を防ぐため系統側からみて進み力率とならないようにしたうえで、やむを得ない場合は 80 % まで制御できるとしています。「原則 95 % 以上」は誤りで、受電点の原則は 85 % 以上です。「進み力率とする」は逆で、進み力率とならないようにします。逆潮流がなく逆変換装置を介して連系する場合の発電等設備自体の運転力率は、遅れ 85 % ではなく遅れ 95 % 以上です。「単相 3 線式では 15 kVA 以下」は三相 3 線式の目安で、単相 3 線式は 6 kVA 以下です。ガイドラインは法令ではないので、電気事業法や技術基準の条文と区別して覚えましょう。
関連キーワード: 系統連系・受電点の力率・逆潮流・進み力率
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