第三種電気主任技術者試験 送電・配電と電気材料 練習問題 第11問: 低圧の単相 3 線式 (100/200 V) による配電に関する記述として、誤っているものはどれか。
この科目 –/20 解いた
初級推定正答率 約 88%
低圧の単相 3 線式 (100/200 V) による配電に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 中性線には、過電流で単独に溶断するヒューズを入れる。
「中性線には、過電流で単独に溶断するヒューズを入れる」が誤りです。電気設備の技術基準の解釈 第35条第1項第二号は、多線式電路の中性線を、過電流遮断器を施設しない箇所に挙げています。中性線だけが切れると 2 つの負荷が直列に 200 V を分け合う形になり、軽い (抵抗の大きい) 側の負荷に 100 V を超える電圧がかかるからです。同条第2項第一号の例外は、中性線の過電流遮断器が動作したときに各極が同時に遮断される場合で、単独で溶断するヒューズはこれに当たりません。外線と中性線の間の電圧は外線の間の電圧の半分なので、100 V と 200 V を使い分けられます。中性線は変圧器の二次巻線の中点につながれて接地され、負荷が平衡していれば中性線の電流は 0 です。平衡時は 200 V の 2 線式と同じ働きになり、同じ電力を 100 V の単相 2 線式で送る場合と比べて外線の電流は半分で済みます。
関連キーワード: 単相3線式・中性線・過電流遮断器・電圧の不平衡
模試 (16問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告