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第三種電気主任技術者試験 発電所・蓄電所・変電所 練習問題 第11問: 太陽電池発電設備に関する記述として、誤っているものはどれか。

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初級

太陽電池発電設備に関する記述として、誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 5. 結晶シリコン系の太陽電池では、日射の強さが同じならセルの温度が高いほど変換効率が高くなる。

「セルの温度が高いほど変換効率が高くなる」が誤りです。結晶シリコン系の太陽電池は、セルの温度が上がると出力電圧が下がり、変換効率は低下します。公開資料には、セルの温度が約 1 °C 上がるごとに効率が約 0.45 % 下がるという例が示されています。夏の晴天で日射が強くても、モジュールが高温になると出力が伸びにくいのはこのためです。ほかの記述は正しい内容です。変換効率は、入射する光のエネルギーに対する電気出力の割合です。表面のほこりは入射する光を減らし、最大出力を下げます。太陽電池の出力は直流なので、逆変換装置(インバータ)で交流に変換して系統につなぎます。系統電源から切り離されたまま発電を続ける単独運転は、電気設備の技術基準の解釈 第227条第一号ハなどで、検出して自動的に解列することが求められています。温度が上がると効率は下がる、という向きを押さえましょう。

関連キーワード: 太陽電池・変換効率・温度特性・単独運転

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