第三種電気主任技術者試験 発電所・蓄電所・変電所 練習問題 第2問: 水車の比速度は、ある水車と相似な形の水車を、有効落差 1 m で出力 1 kW となる寸法にしたと考えたときの回転速度であり、回転速度と出力の平方根に比例し、有
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水車の比速度は、ある水車と相似な形の水車を、有効落差 1 m で出力 1 kW となる寸法にしたと考えたときの回転速度であり、回転速度と出力の平方根に比例し、有効落差の 5/4 乗に反比例する。比速度と水車の形式に関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 3. 比速度の小さいペルトン水車は、落差が高く流量の少ない地点に向く。
「比速度の小さいペルトン水車は、落差が高く流量の少ない地点に向く」が正しい記述です。比速度はおおむねペルトン水車が最も小さく、フランシス水車が中間、カプラン水車などのプロペラ水車が最も大きくなり、ペルトン水車は落差が高く流量の少ない水源に用いられます。「有効落差の高い地点の水車ほど比速度は大きくなる」は、比速度が有効落差の 5/4 乗に反比例することと逆です。「ペルトン水車が最も大きい」とする記述は、大小の並びを逆にしています。「比速度の大きい水車ほど回転速度は低い」は、落差と出力が同じなら比速度は回転速度に比例するので、比速度の大きい水車ほど回転速度は高くなり、逆です。「最も大きいのはフランシス水車」は、中間に位置するフランシス水車を最大と取り違えています。水車の形式は、落差から比速度の範囲を見て選ぶと整理しましょう。
関連キーワード: 比速度・ペルトン水車・フランシス水車・プロペラ水車
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