コンクリート技士試験 コンクリート用材料 練習問題 第6問: 国土交通省の土木工事共通仕様書は、受注者に対してセメントの貯蔵と使用の扱いを定めている。この仕様書の内容として、最も不適切なものはどれか。
コンクリート用材料
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第6問
国土交通省の土木工事共通仕様書は、受注者に対してセメントの貯蔵と使用の扱いを定めている。この仕様書の内容として、最も不適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 長期間貯蔵したセメントは、用いる前に試験を行い、品質を確かめたうえで用いる。
「長期間貯蔵したセメントは、用いる前に試験を行い、品質を確かめたうえで用いる」が不適切です。国土交通省の土木工事共通仕様書 2-2-6-1(一般事項)の第4項のただし書きは、保管期間が長いと品質が変動する可能性があるとして、長期間貯蔵したセメントの使用そのものを禁じています。
試験で確かめる扱いになるのは同じ項の湿気を受けた疑いのあるセメントなどで、「湿気を受けた疑いのあるセメントは、用いる前に試験を行い」はこの定めどおりです。「防湿構造を有するサイロ(粉体をためる貯蔵設備)または倉庫に、品種別に区分して貯蔵」は第2項のとおりです。
「貯蔵中に塊状になったセメントは、用いてはならない」も第4項のとおりで、塊状は固まってかたまりになった状態です。第3項は、サイロを底にたまって出ない部分ができない構造とすることも定めています。
土木工事共通仕様書では、湿気を受けた疑いのあるセメントは試験で確かめてから使い、塊状になったものと長期間貯蔵したものは使いません。
関連キーワード: セメントの貯蔵・土木工事共通仕様書・塊状・サイロ
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