二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第38問: ボイラー水に起こるアルカリ腐食に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 44%
ボイラー水に起こるアルカリ腐食に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. アルカリ腐食は、スケールが付いた伝熱面のうち熱負荷の大きい所で、その下に水酸化ナトリウムが濃縮して濃くなりすぎ、鋼材が侵されて生じる
正しいのは1。熱負荷の大きい伝熱面にスケールが付くと、その下でボイラー水が濃縮して水酸化ナトリウムが濃くなりすぎ、鋼材が侵される。これがアルカリ腐食である。2は誤り。水酸化ナトリウムが薄くなりすぎたときではなく、濃くなりすぎたときに起こる。3は誤り。溶存酸素が鋼材の表面で反応して点状の穴をあける腐食は、ピッチング(点食)である。4は誤り。水酸化ナトリウムが過度に濃縮しないよう、pHを適正な範囲に管理し、吹出しでボイラー水の濃縮を防ぐ。5は誤り。アルカリ腐食はボイラー水側の腐食であり、燃焼ガス側の現象ではない。
関連キーワード: アルカリ腐食・水酸化ナトリウム・スケール・pH・吹出し
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