二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第13問: ボイラーの燃焼調整における空気比(過剰空気比)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ボイラーの燃焼調整における空気比(過剰空気比)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 3. 実際のボイラー運転では空気比を1より大きく(過剰空気側)に設定することが一般的である
実際のボイラー運転では、燃料と空気の混合が完全均一にならないため、完全燃焼を確保するには理論空気量より多い空気(過剰空気)を供給し、空気比を1より大きく設定することが一般的です(選択肢3が正しい)。「空気比が1より小さい場合は完全燃焼が起こる」は誤りで、空気比1未満(空気不足)では不完全燃焼が起こります(選択肢1は誤り)。「空気比が1で理想的な完全燃焼が実現される」は理論上の話で、実際の燃焼では混合の不均一から不完全燃焼が発生するため現実的な最適値ではありません(選択肢2は誤り)。「空気比を大きくすると燃焼効率が常に向上する」は誤りで、空気比を過剰に大きくすると排ガス量増加・排ガス熱損失増大で効率が低下します(選択肢4は誤り)。「常に1.0〜1.1が最適値」は誤りで、最適な空気比は燃料の種類・バーナーの形式によって異なります(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 空気比・過剰空気・完全燃焼・不完全燃焼・燃焼効率
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