一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第39問: ボイラーの蒸気系統や附属設備に用いる弁の使い方と調整に関する次の記述A〜Dについて、適切なものだけをすべて選んだ組合せはどれか。 A:減圧弁の入口側と出口側に
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上級推定正答率 約 45%
ボイラーの蒸気系統や附属設備に用いる弁の使い方と調整に関する次の記述A〜Dについて、適切なものだけをすべて選んだ組合せはどれか。 A:減圧弁の入口側と出口側にそれぞれ圧力計を設けておき、出口側の圧力が設定どおりに保たれているかを確かめられるようにする。 B:節炭器の出口に逃がし弁を付けるときは、その吹出し圧力を、ボイラー本体の安全弁が吹く圧力より高く合わせておく。 C:減圧弁の点検に備えて設けたバイパス弁は、通常の運転中も少し開けておき、出口側へ送る蒸気の量を補う。 D:ばね安全弁の吹出し圧力を設定し直すときは、調整ボルトには触れず、試験用レバーの位置を動かして合わせる。
解答と解説を先に見る
正解: 4. A・B
A:減圧弁は入口側の圧力や流量が変わっても出口側の圧力を設定値に保つための弁で、前後に圧力計を設けて減圧の状態を確かめられるようにするので、適切。B:節炭器(エコノマイザ)の逃がし弁が本体の安全弁より先に吹くと、ボイラーへ送る給水が逃げてしまうので、本体の安全弁より高い圧力で吹くように調整し、適切。C:減圧弁のバイパス弁は、減圧弁を取り外して点検・修理する間だけ手動で蒸気を通すためのもので、通常の運転中は閉じておく。開けておくと減圧されない蒸気が出口側へ流れ込み、出口側の圧力が上がる(不適切)。D:ばね安全弁の吹出し圧力は、ばねを押さえる調整ボルトで設定する。試験用レバーは弁を手で持ち上げて作動を確かめる手動試験に使うもので、設定には用いない(不適切)。よって適切なものはA・Bで、4が正解。
関連キーワード: 減圧弁・バイパス弁・逃がし弁・調整ボルト・試験用レバー
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