一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第33問: 高圧のボイラーの給水をつくるイオン交換による脱塩処理(純水処理)の装置と、その運転に関する記述として、最も適切なものはどれか。
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上級推定正答率 約 36%
高圧のボイラーの給水をつくるイオン交換による脱塩処理(純水処理)の装置と、その運転に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 混床式では両方の樹脂を一つの塔に混ぜて通水し、再生するときは逆洗で軽い陰イオン交換樹脂を上側に分けてから、それぞれの薬液を通す。
混床式は、陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂を一つの塔に混ぜて通水し、交換を何度も繰り返させて純度の高い水を得るもので、再生のときは逆洗で軽い陰イオン交換樹脂を上に、重い陽イオン交換樹脂を下に分けてから、それぞれに酸とアルカリを通す。よって3が最も適切。
1:脱塩処理の陽イオン交換樹脂は塩酸などの酸で水素形に、陰イオン交換樹脂は水酸化ナトリウムで水酸化物形に再生する。
2:水素形の陽イオン交換樹脂を出た水は、塩類が酸に変わって酸性になっている。
4:陰イオン交換塔の終点では先にシリカが漏れ始め、電気伝導率はいったん下がってから上がるので、シリカも測って管理する。
5:脱炭酸塔は陽イオン交換塔と陰イオン交換塔の間に置き、炭酸を二酸化炭素として追い出して陰イオン交換樹脂の負担を減らす。
関連キーワード: 脱塩処理・混床式・陰イオン交換樹脂・脱炭酸塔・シリカ
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