一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第32問: ボイラー水の濃縮の管理と吹出しに関する記述として、誤っているものはどれか。
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上級推定正答率 約 41%
ボイラー水の濃縮の管理と吹出しに関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 底部からの間欠吹出しは、短い吹出しを何回かに分けるより、1回で長く続けて吹き出すほうが、たまったスラッジがよく抜ける。
底部にたまったスラッジは、吹出し弁を開いた直後の勢いのある流れで運び出されるので、1回で長く続けるより、短い吹出しを数回に分けたほうがよく抜け、水位の変動も小さくてすみます。よって5が誤り。缶水の塩類の濃度が高くなると泡立ちが起こりやすく、缶水が蒸気とともに運ばれるキャリオーバの原因になります(1)。溶解固形物の多くはイオンになって溶けているので、電気伝導率で濃度の概略が分かり、吹出しの量を決める目安になります(2)。連続吹出しの缶水はフラッシュタンクで減圧して蒸気を取り出し、熱を回収できます(3)。缶水に許される溶解固形物などの値は圧力の高いボイラーほど低く、高圧のボイラーには脱塩した純度の高い給水を用います(4)。
関連キーワード: 溶解固形物・間欠吹出し・フラッシュタンク・電気伝導率・キャリオーバ
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