一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第30問: ボイラーの吹出し(ブロー)操作において、高圧ボイラーでの底部ブローの注意事項として、誤っているものはどれか。
問題 30 / 40あと 2 問で 80% に到達
中級ボイラーの取扱い難易度目安 約 51%
ボイラーの吹出し(ブロー)操作において、高圧ボイラーでの底部ブローの注意事項として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 5. 高圧ボイラーの底部ブローは、圧力が最大のとき(定格圧力運転中)に集中して行うと効果的である。
底部ブローは高温・高圧の缶水を排出する操作であり、高い圧力のときに行うほど排出量が多くなりますが、それだけ水位低下も急激になります。高圧運転中の急激なブローは水位制御の乱れや低水位事故につながる危険があります。適切なタイミングは、負荷が軽く(蒸気使用量が少なく)水位変動が小さい時間帯(早朝・夜間など)です。底部ブローは2人作業が望ましく、水位を常時監視しながら行います。ブロー弁の閉め忘れは低水位事故の直接原因となるため、確認は必須です。高圧ボイラーでは特に排出速度が速く水位低下が急激なため、短時間の断続ブローが推奨されます。
関連キーワード: 底部ブロー・高圧ボイラー・水位低下・ブロー弁・安全手順
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