一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第25問: 油だきボイラーの運転中に見られる燃焼の異常(かまなり、二次燃焼、火炎の息づき、火炎の中の火花)に関する記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 56%
油だきボイラーの運転中に見られる燃焼の異常(かまなり、二次燃焼、火炎の息づき、火炎の中の火花)に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 5. かまなりは、燃焼そのものによるほか、燃焼ガスの流れの偏りや渦によっても起こる。
かまなりは、燃焼室や煙道の中で低い周波数のうなりが連続して起こる現象で、原因には燃焼によるもののほか、燃焼ガスの偏流や渦によるものがある(5が正しい。瞬間的な高い音とする1は誤り)。二次燃焼は、不完全燃焼で生じた未燃ガスやすすが、燃焼室を出た後の燃焼ガス通路で燃える現象で、燃焼を不安定にしたり、耐火材やケーシングを焼損させたりする(2は誤り)。火炎の息づきは、火炎が周期的に大きくなったり小さくなったりする現象で、バーナーへ送る油の圧力や温度が揺れ動くことや、燃料の調整弁、空気量を加減するダンパが行き過ぎと戻りを繰り返すこと(ハンチング)などで起こる(3は誤り)。火炎の中の細かい火花は、噴霧媒体の圧力の変動や通風が強すぎることなどで起こる(4は誤り)。
関連キーワード: かまなり・二次燃焼・息づき・燃焼室・煙道
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